グラタンのパズル日記

日記とアニメの感想が主。時々レベルファイブ作品のネタを少々。
グラタンのパズル日記 TOP > ★☆☆☆☆

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ガールフレンド(仮)

ガールフレンド(仮) Vol.1 [Blu-ray]ガールフレンド(仮) Vol.1 [Blu-ray]
(2015/01/21)
佐藤聡美、佐藤利奈 他

商品詳細を見る
聖櫻学園高等部に通う女子生徒達の何気ない日常を描く。


あらすじが簡潔過ぎる理由。それは登場するキャラクターが非常に多く、
誰が主人公なのか分かりにくい、という事だ。またオムニバス形式とも言う。
一応、キービジュアル等から察するに椎名心実がメインと捉えるべきだろうが
彼女が全く喋らない回が多い。登場さえしない話もあるのだ。
元々同タイトルの恋愛アドベンチャーゲームが原作。
おそらく豪華声優が演じる多くの女子生徒達それぞれが主役なのだろう。
ちなみにタイトルに「(仮)」とあるが、これが正式名称。
そう言えば以前、同じように正式名称に(仮)が付いたゲームがあったな…。

思えばちょうど一年前。一月の前半はこれを宣伝するCMがひっきりなしに流れていた。
それで気になってアニメを見始めたのだけれども、
女の子だらけのアニメ特有のゆるい空気以外のものを感じた。
「焦り」と「苛立ち」である。作風にそぐわない感情を抱いたのにはわけがある。

まったりとした雰囲気が漂う本作。
有名な声優を起用する事で、幾つかアニメを見てきた人間にとっては馴染みのある
キャラクターの声で作品が彩られている。(公式でもそれを推しているね)
その為登場する女子高生の誰もが驚くほどに個性的だ。
奇抜な格好をしている子もいれば、代わった口癖の子もいる。
そういう変わり種が多過ぎて互いの魅力が喧嘩し合っているように感じた。
先程書いた椎名さんは比較的落ち着いた感じの子だが、こういう子はごく少数。
そして目立つキャラ設定がされているのにそのほとんどは1話限りの出演だ。
正確には他の話にも時々登場するのだけれど、その時には別の子のインパクトが
大きいために、忘れていることが多い。何度も登場すれば多少記憶には残るだろうが
設定だけじゃ掴めない…そのキャラの魅力が伝わってくるケースが少なかったので、
自分はこのまま楽しめずに終わってしまうのではないかと「焦り」ながら見ていた。
一人に集中できる時間が限られているから焦らずにはいられないのだ。

本当なら出てくる女の子の数を減らすことで、一人ひとりを描く時間を増やし
視聴者を惹きつける。原作ゲームに興味を持つ人が出る。課金する…
こうしてアニメ化する事のメリットが生まれるはずなのだが、
登場人物の多さで集中できなくなっている(と自分は感じた。あくまで個人の意見)。
アニメを作ったスタッフは欲張り過ぎたのだろうか?

(この先の感想、若干過激です。)
スポンサーサイト
[ 2015/02/07 16:38 ] アニメ ★☆☆☆☆ | TB(0) | CM(0)

グラスリップ

グラスリップ(1) [Blu-ray]グラスリップ(1) [Blu-ray]
(2014/10/01)
深川芹亜、早見沙織 他

商品詳細を見る
ガラス工房の娘・深水透子は4人の友人達といつも仲良く過ごしていた。
そんな高校最後の夏休み、沖倉駆という少年が突然転校してくる。
彼は、未来の声が聞けるのだと言う。そんな不思議な言葉を語りかけられた透子は
自分の中にとある感情が生まれたのを感じる。そしてその感情は次第に…。


ひと夏の出来事を中心に、主に5人の高校生達の心の揺れ動きを描く人間ドラマ。
特に、おそらく超能力と思われる不思議な力を持ったらしき駆と
彼に興味を持ち始めた透子の心の触れ合いがメインとなるだろう。
勿論二人以外の人物の葛藤や恋愛などの動きも見逃せない。

そもそも超能力というのは未知の存在である。
その為超能力を持ったことで人とは違う感覚を得た駆の言動は
普通の人間(視聴者)から見れば理解しにくいものばかりだ。
唯一透子は彼の事を理解するが、元々仲間達の中で一番浮いた印象である彼女も
我々から見れば別の次元の存在に感じられる事だろう。
更にその他の人物も独特の言葉でセリフを飾っているので
何故そういうセリフを言ったのか、何が伝えたいのか…等々
理解に苦しむ部分が多いのだ。ネット界隈ではこういう奴等の事を「電波系」と呼ぶ。
この電波系な人々の会話劇の内容を理解出来なければ大変つまらない作品なのだ。
というか見た人の殆どが理解できなさそうである。

このアニメでは専門用語が登場するが、それについての説明もないまま物語は進む。
妙に文学者を気取ったかのような言葉がぽんぽん飛び出し
ポエムのようなセリフを並べ、その意味深な会話の伏線は全く回収しないか
謎を引っ張った挙句、結局何の変哲も無いものだったかのオチが待っている。
本当によく分からないのだ。
きっと作り手は「こんなに高尚な会話が理解できる自分(達)は素晴らしい!
理解できない視聴者は馬鹿なのだ!」と言いたかったのだろうか。
だとしたら間違っている。作っている側は見ている側の人間より多くの事を知っている。
それをアニメーションを通して見ている側に伝えなければならない義務が
あるのではないのだろうか?全てとは言わない。でも少しでもいいから
視聴者が「なるほど!」と思える部分を作っていてほしかった。
こんな独りよがりな作品が好きになれる人なんてあまりいないだろう。

ここまで解説を欲した作品はあまりない。
説明不足なアニメは他にも沢山あるが、その中でも群を抜いて意味不明。
そんなに訳分からんのか気になると思った人は見た方が良い。
きっと良い時間の無駄になることだろう。
[ 2014/12/05 23:47 ] アニメ ★☆☆☆☆ | TB(0) | CM(0)

東京ESP

東京ESP 第1巻 限定版 [Blu-ray]東京ESP 第1巻 限定版 [Blu-ray]
(2014/09/26)
木戸衣吹、三澤紗千香 他

商品詳細を見る
ある日、高校生の漆葉リンカは空飛ぶペンギンと光る魚の群れを目にする。
群れの中から一匹の魚が飛出し彼女の体内に入り込む。
するとリンカは超能力(ESP)が使えるようになっていたのだ。
それ以降色々な事件に巻き込まれるようになったリンカは、
別のESPを手に入れた東京太郎先輩と出会うのだったが…。


『喰霊』の作者が次に連載している漫画であり、そのためか1話で黄泉と神楽が登場。
…実際彼女らが本編に絡むことは殆ど無かったのだが。その代わり二人を演じる声優が
それぞれ別のキャラクターとして登場しているので気になる方は是非。
ある意味ビックリすると同時にガッカリするかもしれないな。キャラクターの姿が…。
そういえばアニメ『喰霊-零-』もだったが、1話で衝撃的な展開を持って来て
2話以降は時間軸的に1話の前について描くパターンになっている。
途中で1話の状況がようやく掴めるようになる訳だが、この事情を知らない人にとっては
訳が分からないに違いない。『喰霊-零-』の場合は良いとしても
この『東京ESP』は別にそうする必要が無いように思えた。

さてこの作品がテーマにしているのは当然超能力。
正義のヒーローになろうとする主人公達は、能力者が支配する世を目指す敵役達と戦う。
リンカ達はあくまで「悪い事をする超能力者を倒す」目的で動いているが
敵のトップにいる人物の目的が大袈裟であるため納得がいかない。
特定の人物に苦しめられた過去を持ちながら政府や国家を憎むのはおかしい気がするのだ。
その他人間関係の描写が色々省略され過ぎているような感じに違和感を覚えてしまう。
キャラの信念や決意にあまり心打たれないのがマイナス。
また色々な能力者が登場するがどれも設定が弱いように思えるし
超能力バトルのはずがいつの間にか肉弾戦になっていたのは興醒め。
折角ESPを発動している時でも、何だろう…見せ方が悪いというか
人物や視点があまり動かないのでカッコよくないのだ。

カッコいいバトルも面白味のある人間ドラマもなくただ淡々と消化していくので
個人的には期待以下の出来で残念だった。超能力のネタは決して悪くないんだがなぁ。
やっぱり黄泉と神楽が出た1話が一番の見どころだったのか…?

ところでED曲のタイトルってどう読むんだろう。
[ 2014/10/15 20:54 ] アニメ ★☆☆☆☆ | TB(0) | CM(0)

メカクシシティアクターズ

メカクシティアクターズ 1「人造エネミー」(完全生産限定版) [Blu-ray]メカクシティアクターズ 1「人造エネミー」(完全生産限定版) [Blu-ray]
(2014/06/25)
寺島拓篤、阿澄佳奈 他

商品詳細を見る
引きこもりの少年・如月伸太郎は自分のパソコンに住み着いている電脳少女・エネに
悪戯され、キーボードを故障させてしまう。伸太郎は仕方なく新しいものを買いに
デパートへ向かったのだが、そこでテロ事件に巻き込まれ人質となってしまう。


ニコニコ動画で活躍する音楽家のじん(自然の敵P)が作った一連の曲が題材の
アニメーション作品。目にまつわる特殊能力を持った少年少女達を中心に描きながら
過去から現在まで続く、とある怪奇現象の謎を解いていく内容だ。
始めはバラバラだった子供達が徐々に集まることで、次第に自分達が持っていた能力
そして自分達を利用しようと暗躍する人物の存在、また目的に気づき始める。
8月14日と15日の二日間で少年達はどのように成長し何を学ぶのか。
抽象的な描写が多いため見る人それぞれが違った感想を持つだろう。
実際に音楽を元にじん本人によって書かれた小説が既に刊行されている。
こちらはまだ途中までだが、どうも音楽とアニメと小説では物語の流れが違うらしい。
別々のルートというのもまたこのアニメを楽しめるポイントの一つなのだろうか。
自分は小説を3巻まで、音楽はニコニコ動画で公開されているものだけしか知らないので
もし記述に間違いがあれば指摘して頂けると凄く嬉しい。

さて先程「目にまつわる特殊能力」と書いたが、これが物語の鍵だ。
目の慣用句を用いて表されるその能力は、発動時目が赤くなることから
一部の能力者は人々から差別の対象とされるらしい。そのため集まった子供達は
自分達のことを「メカクシ団」と名乗り、アジトに集まって生活している。
能力を持ってしまった原因を探る名目でブラブラ目的もなく歩き回るだけなのだが。
主人公の慎太郎はテロ事件をきっかけにメカクシ団と関わりを持ってしまう。
彼にはまだ能力は備わってないように思えるが、そうとはハッキリ言いきれない。
というか彼の出てくるシーンが少なすぎて推理のしようがない。

何故主人公である彼の影が薄いのか。勿論この作品は群像劇になっているため
他のキャラクターの視点で描かれるシーンは多いのだが、何せ回想が多過ぎるのだ。
現代の子供達が巻き込まれる謎の現象の原因は遠い過去にある。
そこから現在までの出来事を抽象的に、説明不足のままさらっと紹介していくので
残念な事に伸太郎の存在感は薄らいでいく。結局最初と最後以外何も無かった。
じゃあその回想はどうなるかと言うと、キャラクターの視点、時代、その他諸々が
飛び飛びで映されるため「目が追いつかない」のだ。
何を訴えたいのか分かりかけたところでまた別の次元へ話が飛ぶので
また置いてけぼりを食らってしまう。後で疑問を解決するためのエピソードが
挟まれてもただ淡々と答え合わせをするだけのような中身の無いものだ。
いや答え合わせ以前に問題文がよく分からないので答えが分かっても納得できない。
このアニメはいわゆるループものの一面も持っているが、ループもの特有の
ループを脱却した時の感動が無い。色々なキャラの視点で描いた割には
ストーリーに厚みが感じられないので至極当然の結果だろう。
なお脚本を書かれたのはじん本人。どうやら監督に頼まれたらしい。
じんは小説版の方も手掛けているがこっちもまた読み辛いんだよなぁ。
でも地の文で状況を説明しているだけまだ分かりやすいと思う。

その分かりにくい脚本を更に分かりにくくしているのは「目を疑う」映像表現。
これは何とも説明しづらいのだが、最終回まで見終わって今振り返ると
果たしてあんなに沢山あった静止画や謎の9話オープニング映像等は
視聴者が物語を理解する手助けになっていたように全く思えない。
奇抜な事がしたいのはよく分かった。しかしストーリーの中に推理する部分があるのに
一目見て読み取ることが出来ない映像だとどれが伏線なのかどうか判断できないのだ。
いや、それどころか映像のクオリティが低いのではないのだろうか。
今期自分はこれ以外にも色々な作品を見てきたが、それらに随分劣る出来。
これじゃあ変わったキャラデザだから仕方ないと言い訳しても無駄だろうよ。
ただ、制作したのがシャフトだっただけまだ救われた方だろうか。
オシャレな演出のお陰でまだ見られるレベルに留まっているのだから。

大事な場面やキャラクターは全て見ているはずなのに訳が分からない。
登場人物の言動が支離滅裂で何がやりたいのか理解出来ない。
ただ作者が詰め込みたい設定と特殊な状況や非現実への憧れから来る妄想、
そういった自己陶酔の塊の数々を見させられ続けているような気がしてならない。
こんなに既存のファンだけしか理解出来ないような作品に仕上げるのなら
OVAとして売り出せばよかったものを。アニメを電波に流してテレビで放送し
ネットで配信する以上、それ単体で楽しめる作品にするべきだったと思う。

このアニメを誉めそやす人の全員が「本当に面白い」と思っている事を祈りたい。
もし一人でも「音楽だけだった頃からファンだから、アニメも褒めなきゃ」と
思っている人がいたら…それは凄く悲しく、恐ろしい事だろうね。
[ 2014/08/12 23:08 ] アニメ ★☆☆☆☆ | TB(0) | CM(2)

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 1(完全生産限定版) [Blu-ray]龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 1(完全生産限定版) [Blu-ray]
(2014/06/25)
田辺留依、小野友樹 他

商品詳細を見る
父親に勘当され七重島を訪れた高校生の八真重護。
借りた安アパートの自分の部屋に入ると、そこには龍ヶ嬢七々々と言う名の少女の
地縛霊が住んでいた。実はこの七重島のあちこちには彼女が生前集めた品々
通称「七々々コレクション」が隠されているという。七々々を殺した犯人を見つけ
コレクションを集めるべく、重護は高校の冒険部に入ることになった。


色々なアイテムをひっくるめて「埋蔵金」と呼ぶのはこれいかに?という疑問は置いといて
重護達冒険部員が隠されたトラップの謎を解き、お宝集めに励むという内容だった。
何故過去形か。それについて少し説明せねばなるまい。
先程書いたあらすじだと、若きトレジャーハンター達が未知の冒険に挑むかのように
思われる。しかし実際はそうではなく、いつの間にか能力バトルになっていたのだ。
この能力バトルは、七々々コレクションが特別な力を持っているため
全く関係が無いわけではないが、何か自分が期待していたものとは違う気がする。
刺激的な冒険を自分は望んでいたのにどうしてこんな中途半端な中身になったんだ?
トラップを回避する方法は見ている側に推理させる余裕、というか推理するための
ヒントの描写が一切なく、部員の推理をただ聞かされて解決という流れが基本。
七々々コレクションをめぐる陰謀についても謎めいた部分は描いているのに
一切解決しないままアニメが終わってしまっていた。この他色々な部分が未解決。
途中からは重護についての掘り下げがあるかのように見えたが、
これについても特に何の進展も無かったのだ。一体何がしたかったのだろうこの作品は。

キャラクター…特に女の子のデザインは魅力的ではあるが、これが生かされることはなく
むしろ一部男性キャラのクズっぷりに殺されてしまったんじゃないかというのも残念。
主人公の熱血さもだんだん胡散臭く思えてきたし、肝心の七々々ちゃんは
重護の部屋でゲームをしたり、大好物のプリンを食べたりするだけで活躍はほぼ無い。
まぁ地縛霊だから外には出られないのは当然だが、もう少し出番が欲しかったなぁ。
[ 2014/07/01 23:29 ] アニメ ★☆☆☆☆ | TB(0) | CM(0)
プロフィール

グラタン

Author:グラタン
ご閲覧ありがとうございます。
レイトン教授と色々なアニメを
こよなく愛する人間でございます。
基本はリンクフリーですが、
相互リンク希望の方は連絡下さい。

最新トラックバック


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。