グラタンのパズル日記

日記とアニメの感想が主。時々レベルファイブ作品のネタを少々。
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蟲師 続章

蟲師 続章 一(完全生産限定版) [Blu-ray]蟲師 続章 一(完全生産限定版) [Blu-ray]
(2014/07/23)
中野裕斗、土井美加 他

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過去に1期特別編が放送されている。
概要と基本的な感想は殆ど同じであるため、こちらから先に読むことをお勧めする。


さてアニメ2期にあたる今作は、1期と比べ重たい内容の話が多かった。
一概にバッドエンドと言い切れるものは少なく、殆どがやや後味の悪いトゥルーエンド。
話の流れから考えると当然の終わり方なのだろう。しかし、それでも、
完全に納得できない自分がいる。まぁ世の中こういうものか。
1期、特別編で様々な話を見たからこそ納得できるのだ。
しかし勿論前の話を見ていなくてもいいように、1話で大まかな世界観の説明が入る。
初めて見た方にも優しい作りになっているのはありがたいだろう。

絵、音楽、声…等全ての要素が劣化せずにいてくれた事が本当に嬉しい。
原作の良さを十二分に理解したスタッフが情熱を注いで作った作品だ。
こんなに恵まれたアニメ化は、かなり珍しいと思う。
数回ほど制作が追いつかなかった所為かキャスト達による座談会(『蟲語』)が
放送されたのだが、変に話題がそれること無く自分達が関わっている
アニメの良さ、面白さを楽しそうに語っていた姿が印象的だった。

嬉しい事に、今度は初夏に劇場版が公開されるらしい。
あの音響を映画館で体感できるとはなんという贅沢だろう。楽しみで仕方ない。
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[ 2015/02/10 15:19 ] アニメ ★★★★★ | TB(0) | CM(0)

ばらかもん

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(2014/09/24)
半田清舟:小野大輔、琴石なる:原涼子 他

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書道界で若き新鋭と呼ばれていた半田清舟は、受賞パーティーで自分の作品を
大衆の前で酷評した展示館の館長を感情まかせに殴りつけてしまう。
同じ書道家である父から頭を冷やすようにと言われ一人飛ばされた先は
自然豊かな長崎県の離島、五島だった。慣れない田舎暮らしを始めた半田は
少女・琴石なるをはじめとする島の住人達と出逢い、次第に成長していく。


都会っ子な書道家の若者と個性豊かな島民達との交流を描く。
ちなみにタイトルのばからもんは長崎弁で「元気者」の意味であり
ほぼ毎回のサブタイトルも長崎弁になっている。
そして島民(特に高齢者)のセリフが強烈に訛っているのだ!
そう言えば声優の一人が五島出身だったため、彼女が方言指導していたらしい。
方言で収録したテープを声優の方々に聴かせて演技させていたんだとか。
自分は比較的地元の方言と似ている部分があったため長崎弁特有の言葉以外は
割と理解できたのだが、東日本出身の方がどこまで聞き取れるかが気になる。
「いとなかと?」のダジャレとか完全にローカルなネタだからなぁ…。

まぁそれ以外は主人公の成長物語としてよく完成された作品だった。
感情的になった半田の暴力沙汰は確かに問題かもしれないが
それは彼の精神的幼さや違う意見を持った他者を認めない頑固さを表すのに
いい仕事をしていたと思うし、まだ完全に大人になったとは言えないけど
これからも島の人々に振り回されながら成長していけるんだな、と思える終わり方が
とても良かった。原作で一区切りついたところまでをアニメ化しているらしいが
成程道理で綺麗な終わり方だったわけだ。兎に角この先も変わらない毎日が、
そして半田の成長が感じられるエンディングだったのが満足である。

「長崎・五島」と地名を出している以上、そこの地域の特色を生かした
内容が求められる事になる訳だがその点に関しても文句のないクオリティだった。
先程書いた方言だけでなく、食事、住居、物資、島を囲む海…その他色々なものが
極限まで再現されていたのは嬉しい。自分は残念ながら長崎県民じゃないが
「そうそう、こういうの地元にあったあった」とうなずきながら見ていた。
特にお墓。長崎の墓参りの風習はかなり変わったものであるが、墓石に掘った字に
金箔を貼るのは自分の地元でもあった習慣だ。
あたしゃこのアニメを見て金文字が全国共通じゃないって初めて知ったよ。
…話がそれたが、島民たちが繰り広げるギャグや半田の成長だけでなく
こういう良い意味で無駄な知識が随所にちりばめられている。
異文化交流とは言い過ぎだろうが、知らない土地に来た時に
「どんな人」が「どんな風に」生活しているのかが分かりやすくていい。

余談だが、なるちゃんの素朴な子供としての魅力もまた良い点の一つ。
天真爛漫な彼女が画面に映るたびに癒されたり、ハラハラさせられたりと
作品の空気を一気に掴む魅力がたまらない。
他の子供もそれぞれ違った可愛さがあってなおよろし。
彼女を含めた島の子供達は全て子役が声優を務めているらしいが
子役の子供達が成長してしまう前に二期を出してほしいと願わずにはいられない。
[ 2014/12/20 15:47 ] アニメ ★★★★★ | TB(0) | CM(0)

月刊少女野崎くん

月刊少女野崎くん 第1巻 [Blu-ray]月刊少女野崎くん 第1巻 [Blu-ray]
(2014/09/24)
中村悠一、小澤亜李 他

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浪漫学園に通う女子高生の佐倉千代は、思い切って隣のクラスの野崎梅太郎に告白する。
ところが何故か野崎は佐倉に自分のサインを手渡し、その上自分の家に誘ったのだ。
突然のお誘いに期待と不安で胸いっぱいの佐倉だったが、野崎の家に入った時
彼のもう一つの顔を知る。何と野崎は大人気の「少女漫画家」だったのだ。


勘違いから始まった恋が、少女漫画化されていく。
そんな奇妙な恋愛関係をコメディ要素多めで描いていくのがこの作品だ。
野崎の事が大好きだが、その思いが上手く伝わらない佐倉。
佐倉や彼女以外のアシスタントを巻き込みながら少女漫画に打ち込む野崎。
こんな二人のもどかしい関係が、本当に笑えてしまうのだ。
勿論馬鹿にして笑っている訳じゃないぞ。
佐倉だっていつも野崎に対し直球でラブコールを送っている。
野崎はというと少女漫画をより面白くしようと色々検証を行っている。
この二つの「真面目さ」が上手い具合に化学反応を起こし、
登場人物たちのキャラクター性をより際立たせてくれるのだ。

野崎は少女漫画家でありながら初恋すら経験したことが無く、
その為色々なアイデアを考えていくのだが…そのアイデアが常識外れすぎる。
お約束を大事にしているはずなのに、そのお約束をぶち壊すようなものばかり。
夢見る少女な方々が見れば不快に思われるかもしれないが
よくよく考えて見れば少女漫画の表現って独特。
野崎のように真面目に向き合ってみると、多くの「あるある」ネタが
現実ではありえないものな場合が多いんだよなぁ。そこの説得力が凄いんだ。
文章だけで書くとその面白さが十分に伝わらないから、
気になる人はいますぐアニメか原作を手に取るんだ!!

正直キャラデザ自体はパッとする人はいない。
しかしメインの二人以外のどの人物も、皆性根が真っ直ぐでいい奴ばかりだ。
(約一名、視聴者のヘイトを集めるために存在しているような編集者がいるけど…)
気が付けば視聴者は彼らの内面の魅力に心動かされることだろう。
キャラの魅せ方とギャグのセンスが秀逸なアニメだった。
[ 2014/12/19 22:46 ] アニメ ★★★★★ | TB(0) | CM(0)

スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ 1 [Blu-ray]スペース☆ダンディ 1 [Blu-ray]
(2014/04/25)
諏訪部順一、佐武宇綺 他

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スペース☆ダンディは宇宙のダンディである。
彼は銀河を駆ける宇宙人ハンターである。
未知の異星人を求めて新たな惑星への冒険の旅、
これはそんな宇宙人ハンターたちの壮大な物語である。


バカな宇宙人ハンターのダンディとボンクラなベテルギウス星人のミャウ、
そしてポンコツお掃除ロボットのQTが毎回様々な事件に巻き込まれるSFドタバタコメディ。
毎回違うアニメーターが造り上げた世界観を旅する内容になっているので基本一話完結。
でも個人的には全話見て欲しい。
何故かというと、まぁこれは最終話まで見た時のお楽しみという事にしておくか。

作品のテーマは「研ぎ澄まされた適当」そして「磨き抜かれたいい加減」。
スタッフ及びアニメ本編で時々見受けられる小ネタから何となく
カウボーイビバップっぽさを感じるが、あちらのハードボイルドさに比べたら
こっちは馬鹿馬鹿しさ満載。これは当然の結果だろう。
なんせ有名なクリエイター達が(たぶん)好き勝手にやりまくったのだからしょうがない。
そしてどの話も面白い。人によって好みが分かれそうだけど面白い。
色々なジャンルの世界にダンディが迷い込み、そして相変わらず宇宙人を探すだけなのに
ここまで「アニメーションそのもの」を楽しんだのはいつ以来だろう。
でも一番楽しんだのはやっぱりスタッフなんだろうな、間違いない。

しかし本音を言うと最初の頃は面白いと思えなかったのだ。
それが何故ここまで面白いと思えたのか、それはこの作品の楽しみ方が分かったから。
ほぼ毎回オチが投げっぱなしジャーマンだから何がしたかったのか分からない。
そして次回何事もないように前回と関係のない話が進んでしまう。
ただこんなオチを何度も何度も見ると、あぁこういう不条理さを楽しむのだなと
理解できる。それに途中に挟んであるハートウォーミングな話もいい味が出てた。
そして1クール目の終わりになって自分が楽しんでいる事に気が付くのだ。
分割2クールで放送されたアニメだが、2クール目は更に派手にしでかしてくれた。
そして物語は意外な方向へと進んでいき、華々しく幕を閉じる。

さて個人的なお気に入りはサザエさんの波平でお馴染みの声優・永井一郎氏が
最後に出演したと言われる第2話、そしてゾンビだらけの第4話、
ミュージカル風の第17話、一発屋ロックバンドの第20話、そしてラスト3話。
もし見る機会がある方は、お気に入りのエピソードを見つけて見て欲しい。

色とりどりの奇妙なおかずが何種類も楽しめるワンプレートのようなアニメだ。
いつもの食事に飽きたら、たまにはこういうのを楽んで見てはどうだろう。
[ 2014/10/24 23:41 ] アニメ ★★★★★ | TB(0) | CM(0)

それでも世界は美しい

それでも世界は美しい Blu-ray BOXそれでも世界は美しい Blu-ray BOX
(2014/09/24)
前田玲奈、島崎信長 他

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雨の公国第四公女のニケ・ルメルシエは雨を降らせる能力を持つ少女。
彼女は3人の姉達とのジャンケンに負け、不本意ながらも祖国を守るため
晴れの大国の太陽王リヴィウス一世の元へ嫁ぐために出立する。
さて冷血無慈悲と噂される太陽王、実はまだ11歳の子供であった…。


太陽と雨、二つの国が舞台のファンタジー作品。
主人公は勿論快活でお転婆なニケと冷たく乾いた心を持つリビ(リヴィウス)。
物語の根底にあるのは、こんな正反対の二人が互いを信頼し合いやがて愛し合う
甘いラブロマンスなのである。晴れの大国に来たニケはそこで様々な人や試練を通し
孤独な太陽王が抱える負の感情を見抜いていく。そして彼女が大国(世界)の美しさを知り
リビが心から雨を願った時、彼女が歌う「アメフラシの歌」は大地に、
人の心に潤いの雨をもたらすのだ。この歌が素晴らしい。
最初に聞いた時は世界観に似つかわしくないじゃないかと思ったが
別に日本語の歌詞があってもいいかな、と次第に思えて来たので良しとしよう。
今まで雨=ジメジメとしたもの、沈んだ雰囲気…といったイメージを持っていたが
この作品で雨のもう一つの姿が垣間見えたような気がした。

設定がかなりシンプルであるために、作品の中に充満する「空気」を思う存分
味わうことが出来るのがこの作品の良さの一つだろう。
人物同士の関係も分かりやすくなっているため作品の訴えたいテーマが
見ている側にも理解しやすいようなつくりになっているので色々ありがたい。
勿論メインの二人の恋模様も時には甘く、時には切なく丁寧に描いているので
お転婆少女×ドS男子の王道カップリングをニヤニヤしながら見られるぞ!

余談だが、エンディングについて。
今丁寧さについて書いたが、その長所はここでも如何なく発揮されている。
キャラクターの映像、そしてそのキャラクターと演じていらっしゃる声優の名前が
同時に映されている仕組みになっているのだが、アニメキャラが覚えきれない人でも
一々確認せずに済むようになっているのだ。他のアニメでも採用されないかなこれ。
そして終始映されるリビの寝顔とラストの後姿(※全裸)、実に大胆。
…美味しゅうございました。
[ 2014/09/18 23:59 ] アニメ ★★★★★ | TB(0) | CM(0)
プロフィール

グラタン

Author:グラタン
ご閲覧ありがとうございます。
レイトン教授と色々なアニメを
こよなく愛する人間でございます。
基本はリンクフリーですが、
相互リンク希望の方は連絡下さい。

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