グラタンのパズル日記

日記とアニメの感想が主。時々レベルファイブ作品のネタを少々。
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ハナヤマタ

ハナヤマタ1 [初回生産限定盤][Blu-ray]ハナヤマタ1 [初回生産限定盤][Blu-ray]
(2014/09/26)
上田麗奈、田中美海 他

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ごく平凡な中学生の関谷なるは始業式の日の夜、月の下で美しく舞う少女と出会う。
彼女は留学生でなるのクラスメイトであるハナ・N・フォンテーンスタンドだった。
ハナに誘われ一緒に「よさこい」を始めることにしたなる。
二人のところへ次第に部員が集まりよさこい部としてお祭りへの参加を目指すのだが…。


よさこいに青春をかける少女達のお話。
主人公が新しく何かを始める作品というのは大抵
①主人公が「何か」に興味を持つ
②主人公をサブキャラが後押しする
③一緒に挑戦する仲間が徐々に集まってくる
④大きな舞台で披露する
というのがお約束であり王道である。勿論途中で挫折や障害があるのだけど。
これらが良い具合に繋がらなければ物語として成立しないのは当然であり
もし繋がったら最後にはあったかいものが心に残るだろう。

さて今回の作品「ハナヤマタ」はどうだろうか。
ハナがよさこいを踊る姿に魅入られたなる。ハナと一緒に部活を作ろうと努力し始める。
まぁ当然のことだが部員や顧問探しに翻弄することになる。
ところがこの部員探しでアニメの中の多くの時間を費やしているのが問題だろう。
特に最後のメンバーがかなり遅れて入って来たため、どんなに彼女が努力している
描写があってもそれ以前の創部に反対していた態度の印象が強いまま
最終回を迎えることになりあまり納得のいかない終わり方になってしまう。
結果的に上手くいっても他の4人だけの功績にしか見えず
最悪彼女はただのおまけ程度の扱いなのかとも思えてくるのだ。

また気になったのはリアルを描こうとして描き切れていない点である。
勿論あまりにも都合のいい展開にするぐらいなら真面目に描いた方がマシだと思う。
しかしこの作品で主人公達の目の前に立ちはだかる壁はちょっといい加減なように感じた。
つまり大きいように見えて脆い壁なのだ。見るからに乗り越えるのは困難そうだ
と思わせて実にあっさりとぶち壊して後には何も残らないのだ。
困難を乗り越えるカタルシスが無いのだ。
ラストのよさこいは実に美しく、アニメの最後を飾るに相応しい出来だった。
しかしこれまでの過程を振り返ると、これでいいのかと疑問に思えてきてしまう。

感動に繋がらなかった原因として人間関係の希薄さがあるだろう。
女の子同士の関係も元々友人だった生徒同士は仲がいいのだが
それ以外の、よさこいを通してであった生徒同士の関係はというと薄い。
半ば強引にハナに勧誘され、ハナの熱意に折れて一緒に踊るチームなのだ。
だからもう少し合宿なりイベントなりで互いの友情を深め合うべきだったのになぁ。

あぁここは本来感動するべきシーンなのだな、というのは分かったが
自分の心が動かされることは無かった。ダンスの華やかさは良かったんだけどな。

あと余談だが、よさこい部のために陰ながら支える大人たちの姿には感心した。
特に海坊主なんかよさこいショップの店長にしておくには勿体ない人材だろうて。
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[ 2014/10/05 21:41 ] アニメ ★★★☆☆ | TB(0) | CM(0)
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