グラタンのパズル日記

日記とアニメの感想が主。時々レベルファイブ作品のネタを少々。
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魔法科高校の劣等生

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(2014/07/23)
不明

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魔法が体系化されるようになって一世紀。優秀な魔法技能師(魔法師)が国力とされる一方、
魔法師の人員をを補うため全国の魔法科高校で若者の教育が急がれるようになった。
ある年の春、魔法科高校の一つである国立魔法大学付属第一高校に一組の兄妹が入学した。
妹は将来が約束されたエリートコース「一科生」であるのに対し、
兄は一科生の補欠扱いをされている「二科生」に入ることになったのだが…。


魔法を使い戦うSFバトル作品。
元はWebサイトで連載されていたオンライン小説をライトノベル化したものだそうだ。
あらすじに書いた兄・司波達也はタイトル通り劣等生という設定である。
入学時もペーパーテストでは高得点を出したものの魔法実技の成績が悪く
そのせいで色々差別を受けているようだ。妹・深雪は全てトップクラスの成績なのだが。
さてこの物語のメインは劣等生である彼が如何にして妹を守り続けるかである。
妹から兄妹愛にしては重すぎる愛情を受けながら自分の才能を発揮していく達也。
そんな彼の大活躍ぶりが余すことなく楽しめるのが見所だ。

司馬達也、彼は元々かなりのハイスペックだ。彼は魔法師の名家生まれであるだけでなく、
相手がどんな魔法を使うか瞬時に判断しそれの効果を打ち消せる才能を持っている。
更に専門知識を生かし魔法史に名を残すほどの偉大な発明は幾つもしている。
実技は苦手だが実戦は得意なため幼い頃から軍人として働いているという。
魔法だけでなく格闘技も忍者の師匠の指導もありかなりの腕だ。
一人で核兵器並の攻撃魔法を出せる彼はサポート面に関しても完璧。
自分がどんなに大怪我を負っても一瞬で再生出来るから基本死ぬことは無く
また味方の肉体の復元も可能だという。アニメでは原作の途中までで終わっているが
きっとこの先でも色々な事をやってのけていることだろう。

このようにほぼ無敵な劣等生に勝てるものはいないと言っていいだろう。
だから達也の能力を過小評価したり、彼に敵対するチームに属したりしている奴には
確実に敗北する。逆に彼の味方になったり彼を褒めたり彼に重役を仰せつかる人間は
達也による御加護の恩恵をもれなく受けられるという訳だ。
主人公が決して負けないという絶対のジンクスと学校一の美少女と謳われる妹は
他のバトルアニメにはない安心感を与える事だろう。
バスに乗る人の出席確認やキーボード入力だけでなく指パッチンしただけで
彼を取り巻く美女たちからは賞賛の声が上がり妹は恍惚とした表情で見つめられるのだ。
主人公に感情移入した時、この作品以上に優越感を味わえるものはそうないだろう。

近未来の見本に降り立ったスーパーマン・司馬達也の活躍、是非一度見て欲しい。
そして我が身を呈して人々を守る彼に温かい声援を送ろうではないか…!

――とここまであらすじ以外ほぼ冗談だと思ってもらって構わない。
いや確かに面白い作品ではあった。どんな相手にも勝つ達也だが、
彼が戦う時の演出がどうしてもウケを狙っているようでしか見えないから。
また「何をしても勝てる」というのは案外つまらないものだ。
突然学校にテロリストが襲って来るのは日常茶飯事。
学校の先生は勿論警察や自衛隊、更に大人の魔法師でさえあまり登場しない。
全てのトラブルは基本的に魔法科高校の一人の学生である達也が解決する。
見ている間脳裏に一つの疑問がぐるぐる回る。『これのどこが劣等生なんだ?』ってね。

専門用語だらけで何が凄いのかよく分からないけれど取り敢えず周りが彼を褒めてるから
凄いんだろうなぁとは何となく分かる。でも大事なところがやっぱりよく分からない。
結局世界観も専門用語も登場キャラも何もかも、全ては司馬達也を持ちあげるために
存在し、彼を虐げるものはただ倒されるという一辺倒なストーリーがあるだけ。
まるでメインディッシュだけ豪華なコース料理を食べているような感覚。
メインの料理は凄く美味し化たけどそれ以外が粗末だったせいで総合的に見ると
かなり物足りない、何を食べたのか分からない…そんな感じなのだ。
フルコースなんて食べた事ないけどたぶんこんな感じだ。
そして司馬達也シェフが美味しいだろ?とドヤ顔で聞いてくる。
本当は彼のために本音を言いたい。でも後ろで包丁を構えた店長の深雪がいるので仕方なく
「えぇ美味しいよ流石ですお兄様」としか言うしかないような雰囲気が漂う。
そして店を出て、シェフの料理を褒めそやす客達(基本女)に交じりながら自分の感覚を疑ってしまう。
これが宗教なのだろうかと色々考えてしまう。そんな気分になるんだよこのアニメは。

きっとシェf…いや司馬達也を作り上げた作者はコンプレックスに悩み続けた人なのかもしれない。
だからこそここまで完璧超人な主人公を作り、周囲からべた褒めされることで
まるで自分が社会的に認められたかのような気分を得ようとしたのかもしれない。
流石にこの辺は考え過ぎかもしれないが、原作者の方はこれからも
素敵なお兄様の武勇伝をどんどん生み出していっていただきたいところだ。
…いや長引けば長引くほどここまで強いお兄様が何故世界中の戦争を終わらせられないのかと
疑問に思ってしまうのでぶっちゃけ早く終わらせた方が平和のために一番かも。
無駄に死人出すより幾分マシだ。本当に、色々ツッコミどころの多いアニメでしたよ。
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[ 2014/10/19 21:19 ] アニメ ★★★☆☆ | TB(0) | CM(0)
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