グラタンのパズル日記

日記とアニメの感想が主。時々レベルファイブ作品のネタを少々。
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地下幻燈劇画 少女椿

『少女椿』2012DVD『少女椿』2012DVD
(2013/05/08)
紅日 毬子、桜井 咲黒 他

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病に伏せる母と二人暮らしをしていた少女みどりは、花売りをして生計を立てていた。
ある日、山高帽を被った親切なおじさんに「困ったときは自分の所を
訪ねるように」と声をかけられる。その後家に帰ったみどりだが
そこで母親の無残な死体を目にする。孤児になってしまったのみどりは
おじさんを訪ねるのだったが、そこは障害者が集まる見世物小屋だった。
彼女は酷い嫌がらせを受けながら、そこの下働きとして働き始める事になったのだが…。


もうね、花売りというワードが出て来た時点で「ヤバい」と思ったよ。

この作品はエログロ・奇形等といったタブー的描写をふんだんに盛り込んだ
ただの悪趣味な映画かそれとも一種の芸術作品かよく分からないもの。
ちなみに自分は当然前者として捉えたのだけれど、後者の捉え方をする
一部の人々の間ではコアな人気を誇る作品だそうだ。舞台化もされている。
多少過激な描写なら規制をしない日本でさえ発禁処分を食らったのだから
その内容の凄まじさは何となく想像できるだろうか?

最初から最後まで胸糞の悪い理不尽と夢に出てきそうなぐらいに凄惨な光景、
18歳未満どころか成人でさえ見るに堪えなさそうなシーンが多いのだ。
最初から最後まで、気持ち悪い。吐き気がしそうだ。
おいらはあまり好きじゃないぞこの作品!ってか嫌いだ!!

…と書いたが、さっき触れたようにこの作品は隠れた人気を持っている。
おいらの友人もその一人。えぇ、その人に見せられたんですよ。
鬱アニメ好きなら見て損は無いと言われて見たんだよ。
でもこの作品の辛い部分は鬱展開と違う気がするんだ。
もう作り手側が最初から救いを与える気が無いと言うべきだろうか。

シリアスなアニメは、この先どういう展開が待つのか分からなかったり
どん底からの大逆転の可能性を仄めかしたりと視聴者を期待させる。
ただこれは、主人公が幸せを勝ち取れるようなハッピーエンドは望めない。
途中、救いに近い部分があるけれどもそれは白馬の王子様なんてもんじゃなく
いとも簡単に大虐殺をしてしまう暴君が手を差し伸べてくれるようなものだ。
当然誰もがその手にすがり付きたくなるものだが、果たしてそれは幸せなのか。

終盤主人公を苛めてきた登場人物達の態度がコロッと変わるのが納得いかない。
どういう思いで彼女を温かく接しようとしたのかが分からないのである。
ツンデレ?そんな言葉で纏めるのは余りにも雑だろう。
その辺りよく理解できなかった。たぶん何度見ても理解出来なさそう…
というかもう2度と見たくない作品なんだよなぁ。

しかし、この作品はアングラ好きから見れば非常に素晴らしい芸術作品(のはず)。
もしこの記事を読んでいて興味を持ったのなら見てもいいんじゃないかな。
自分は一切責任を負いませんがね。

でもホント、「芸術的」って凄く便利な言葉よね。
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[ 2015/03/18 18:49 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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